手数料など出費が少ないNo.1ネットバンク
手数料はどうして大事なのか
ネットバンクを比較する際に大事な点の一つは、手数料がいくらかかるかです。
ではどうして手数料がそんなに大事なのでしょうか。
そんなにこだわるほどのお金だと思わない方もおられるのではないでしょうか。
考えてみれば大抵の場合手数料がかかるといっても、大金ではありません。一番手数料がかかる、他の銀行に振り込む場合であっても500円を超えることはないのです。
だから、一回の振込みだけを見てみればそれほど損をしたという実感を感じる方は少ないかもしれません。
ですが、何度も利用するとこの手数料はどんどん積み重なってきます。
ちりも積もれば山になる、という言葉の通り、1年間利用して、ふと家計簿から計算してみたら実は手数料だけで万単位の金額を支払ってしまった、ということもありえます。
考えてみて下さい。例えば1万円の手数料を浮かせていれば、それだけでもかなりいろいろなものが買えたのではないでしょうか。食費や雑貨、タバコ、お酒、もしくは女性の方は化粧水など。こう考えてみると手数料はバカにならないことが分かってきます。
例えば、三菱東京UFJ銀行の場合他行宛に振り込むとするなら、3万円以上の振込は1回につき420円になります。
月に1回他行にこの金額を振り込むと考えても、1年間つまり12ヶ月分だと5040円になります。
例えばカード会社への支払いが遅れた、あるいはネットショッピングで振込という支払手段を選んだ、家賃の振込……などというように振込を利用するケースは多々あるのではないでしょうか。
いちいち回数を数えたりしないで済ませてしまっていた方は、この機会にどれぐらい振込を利用しているか考えてみて下さい。思っている以上に多いのではないでしょうか?
できることなら、そうした支出を抑えることで生活を守り、なおかつ浮いたお金をより別の形で運用したいものです。
だからこそ、手数料は重要な問題になってきます。
手数料の安いネットバンクを探すことが大事な理由はここにあります。
一般的なネットバンクは手数料が低く抑えられ、場合によっては無料のところもあります。しかし同行宛の手数料は低くても、他行宛の手数料が他よりも高い場合もあるのでよく注意してみて下さい。
手数料がどれぐらいかかるかについて、まず表にまとめてみます。
| 銀行名 | 同行宛 | 他行宛 |
| シティバンク銀行 | 0円 | 260円 ※前月の月間平均総取引残高が100万円以上の場合160円 |
| 住信SBIネットバンク | 0円 | 150円 ※月3回無料 |
| 新生銀行 | 0円 | 300円 ※月1回無料 ※条件により最大10回無料 |
| ジャパンネットバンク | 52円 | 168円 ※3万円以上:262円 |
| スルガ銀行 (ネットバンク支店/ANA支店) |
0円 | 315円 ※3万円以上:420円 |
| ソニー銀行 | 0円 | 210円 |
| セブン銀行 | 52円 | 210円 |
| りそな銀行 | 0円 | 100円 |
| 三菱東京UFJ銀行 | 0円 | 210円 ※3万円以上:315円 |
| 三井住友銀行 | 0円 | 210円 ※3万円以上:420円 |
| みずほ銀行 | 105円 ※3万円以上:210円 |
210円 ※3万円以上:420円 |
| ゆうちょ銀行 | 110円 | 210円 ※:3万円以上:420円 ※:10万円以上は本人確認が必要 |
| イーバンク銀行 | 0円 | 160円 ※3万円以上:250円 |
| JA銀行 | 各JAによって異なります | |
この表を参考に、手数料から見たネットバンクの選び方について考えてみましょう。
手数料無料を謳っているところも多々あります。もちろんそうした点から選ぶのも一つの手ではあるのですが、あくまで自分が日常的に使うことを想定して、そこから選ぶことが大切です。
考えてみれば分かりますよね。たった2~3日じゃなくて自分がこれから先何ヶ月、何年、もしかしたら十数年も利用する相手なのですから。
つまり、自分自身が普段どの銀行を利用していてどこに振り込むことが多いかを考えることが大事なのです。
そう考えると、自分がよく送る振込先の銀行に振り込んだ場合の手数料が低く抑えられるか、という点に注目することが大事になってきます。
よく使う振込先に振り込んで、それでもなお安上がりで済ませるというのが理想的です。
そこから考えていくと、個人的なお薦めとしてはりそな銀行と住信SBIネットバンクです。
りそな銀行の場合同行宛は振込手数料は無料で、他行宛も100円と非常に低いのです。
何度も振込を繰り返す可能性が高い方には魅力的な条件が揃っています。
住信SBIネットバンクも同行宛は無料となっています。気になる他行宛も月3回までは無料で、4回目からは一回の手続きにつき150円です。こちらもお得ですね!
また、新生銀行も見逃せません。新生銀行の場合新生ステップアッププログラムという、利用者を預金残高や利用の仕方などで3種類に分ける特別なプログラムがあります。
その3種類のステージのうち新生プラチナとして利用すると、同行宛はもちろん振込手数料無料ですが、他行宛も10回まで無料になります。
11回目の振込手数料も他行宛なら本来なら300円ですが、新生プラチナの顧客の場合は100円で他行宛に振り込むことができます。
あくまで条件付きですが、一番お薦めのネットバンクです。
入出金手数料も大事です
振込手数料だけではなく、入出金にかかる手数料も重要になってきます。
当たり前の話になりますが、ネットバンクを利用していても最終的には自分の手元に現金が戻ってきます。また手元の現金をネットバンクに預金することだってあるでしょう。
この預金や出金にかかる手数料も気になりますね。もしも低く抑えられるのだとしたらそれに越したことはないです。
入出金手数料は各銀行が提携する金融機関によって異なってきます。
また曜日や時間帯に応じても異なってくるので、自分がどの金融機関を主に使い、どの曜日のどの時間に入出金の手続きをするかをまず考えることが大事になってきます。
自分がどういう風に普段銀行を利用してお金を出し入れしているか、ちょっと考えてみて下さい。
あくまでネットバンクは皆さんが自分の日常生活の中で使うものですから。
詳しい情報は自分が利用している金融機関に問い合わせてみて下さい。もしくはウェブサイトにも掲載されています。
