振込手数料が安い

ネットバンクは振込手数料がお得

インターネット専門の銀行のメリットは、なんといっても振込手数料のお得さです。

振込手数料が無料であったり、あるいは有料であるとしても格安の場合が多いのです。

一般的な銀行とネットバンクが違うところは、銀行の方が様々な地域に支店を建てて営業しているのと比べて、そんなに店舗を持っていない、というところにあります。

つまり建物を建てるお金も、建物が建っている土地にかかるお金も、その建物の中で働いている銀行員の方の給料や、電気代などの経費もネットバンクの方がはるかに格安だということです。その浮いた分のコストを金利や手数料の面に回しているので安くなるということです。

分かりやすく言えば「無駄なコストがないんだから金利はもっと高くしよう!」「お金が浮いた分、振込手数料は無料に(または安く)しよう!」というのが特徴なんです。

例えばイーバンク銀行や住信SBIネットバンク等では、同じ銀行同士への振込の場合は無料になります。回数が何回であっても、金額がいくらであっても、無料なのです。

何度も振込を行う方にとっては、この手数料無料というのはもちろんうれしいですよね。

例えば三菱東京UFJ銀行の場合、同行のインターネットバンキングである三菱東京UFJダイレクトと比較したところ、他行宛の振込手数料は次のように違ってきます。

振込手段 3万円未満の場合 3万円以上の場合
同行ATMから同行カードにて振込 262円 420円
同行ネットバンクから振込 210円 315円

三菱東京UFJダイレクトの場合、3万円未満の振込は52円お得、3万円以上の振込は105円お得です。

1回の振込だとまだお得さが見えてこないかもしれません。仮に月に10回の振込を行うとすると3万円未満の場合520円、3万円以上の場合1050円振込手数料がお得になってきます。

では1年間それを続けたらどうなるかというと、単純に計算しても前者の場合6240円、後者の場合12600円お得となります。

12600円のお金が浮く……このお金で一体何が買えるでしょうか? 決して少ない金額ではないですよね。スーパーや商店街に行けば野菜やお魚を一円でも安く売ろうとお店の人たちが頑張っています。日用品や雑貨も円高などもあってどんどん安くていいものが買えるようになりました。そんな中、12600円のお金がある……あれも買えるこれも買える、と色々アイデアが湧いて来ませんか?

こうして見て行くと、振込手数料を浮かせることの大事さが分かってきます。

操作性から見てみる

振込手数料が浮くことは分かりました。

ですが、ネットバンクにはそれらの銀行に応じて自分でインターネットにアクセスして、各銀行ごとに振込手続きの画面に向かわなければなりません。

この操作が厄介、というケースも意外に多いのです。

振込手数料を取るか、スムーズな手続きを取るか、これも意外と重要な問題です。